Kindle端末の中でも最上位モデルのKindle Oasis。この記事では「そもそもKindleとは何か」や「スペック」「メリット・デメリット」「どんな人に向いているか」などを発信しています。どのKindle端末を購入しようか迷っている方」、Kindle Oasisを購入する価値があるのか、について知りたい方は必見です。

一言レビュー
Kindle Oasisを使ってみた一言の感想は
「電車時間の長い人や快適な読書ライフを求めている人にとっては最高デバイス」
です
沢山ある機能やデザインはとても使い心地を良くしてくれます
特に電車に乗っている時間が長い人にとって嬉しい機能があります
以下でそれを紹介していきます
そもそもKindleって何?
「Amazonが販売している電子書籍販売サービス」のことであります
電子書籍とは近年流行がきており、字の通り本や雑誌、漫画などを紙ではなく電子化して閲覧することを可能にしたものです
kindleでなくても電子書籍というジャンルを聞いたことがある人は多いと思います
その中でもAmazonが製造し販売している書籍をkindleと言い、またそれを利用するためのデバイスやアプリを総称してkindleという場合もあります
ではKindle Oasisって?
Kindle OasisはAmazonが販売しているKindle端末シリーズの最上位モデルです
kindleはkidsモデルも合わせると6種類あり、その中でも一番スペックが高く高性能な端末になります
しかし、かなりお高いです
ですがその分快適な読書ライフを送れる最高な端末であることは間違いないです!
まずはスペックから紹介していきます
Kindle Oasisのスペック
高さ | 159mm |
幅 | 141mm |
厚さ | 3.4~8.4mm |
デスプレイサイズ | 7インチ反射抑制スクリーン |
容量 | 8/32GB |
解像度 | 300ppi |
充電 | micro USB |
フラットベゼル | あり |
防水機能 | あり |
色調調節ライト | あり |
明るさ自動調節機能 | あり |
ページ送りボタン | あり |
Kindle Unlimitedオプション | あり |
接続 | wifi またはwifi + 無料4G |
サイズ感


紙の本と比べるとこんな感じです
薄さは圧倒的に違います
また7インチというのは他のKindle端末と比べると一番大きいサイズです
容量
Kindle | Kindle Paperwhite | Kindle Paperwhiteシグニチャーエディション | Kindle Oasis | Kindle Paperwhite Kidsモデル |
8GB | 8GB | 32GB | 8/32GB | 8GB |
8GBもしくは32GBの2種類から選択できます
これは他の端末にはないので自分に合う方を選択することができるというのがポイントです
画面

解像度 | デスプレイ | フロントライト | ||
Kindle | 167ppi | 6インチ反射抑制スクリーン | LED4個 | |
Kindle Paperwhite | 300ppi | 6.8インチ反射抑制スクリーン | LED17個 | |
Kindle Paperwhiteシグニチャーエディション | 300ppi | 6.8インチ反射抑制スクリーン | LED17個 | |
Kindle Oasis | 300ppi | 7インチ反射抑制スクリーン | LED25個 | |
Kindle Paperwhite Kidsモデル | 300ppi | 6.8インチ反射抑制スクリーン | LED17個 |
解像度はKindleのみ167ppiで他の端末は300ppi
デスプレイはKindle Oasisが7インチと一番大きいデスプレイとなっている。また全ての端末で反射抑制スクリーンを採用している
フロントライトはKindle OasisがLED25個と一番数が多くなっている
したがって見やすさではKindle Oasisの性能は他の端末よりも優っていることになる
Kindle Oasisのメリット
「そりゃKindle端末の最上位モデルなら良いのはわかってる」という人がいるかもしれません
わかっていてもなお感じたKindle Oasisを使うメリットを紹介します
- 片手で操作可能
- 持ちやすい
- 防水機能付き
- 目に優しい
- バッテリーが長持ちする
- メモやハイライトの機能がある
このようなメリットが感じられました
片手で操作可能というのは、人間工学に基づいたスクリーンの背面に段差があるデザインが、指がちょうど良く引っかかり持ちやすい仕様になっているためであります。またページめくりボタンの存在により、より快適な操作を可能にしています
IPX8等級の防水機能を備えいるためお風呂での使用を予定している人には嬉しい機能です。「うっかり水がかかってしまった」や「浴槽の中に落としてしまった」というときも安心です。
色調調節ライトにより、スクリーンの色調を明るいホワイトから暖かみのあるアンバーへ調節でき、さらにKindle Oasisのフロントライトは、周囲の明るさを感知し自動で理想的な明るさに調整してくれます。これによりKindle Oasis使用による目への疲れは軽減されます
実際使用して感じたことではバッテリーの長持ちがいいです。充電をするのを忘れていても急になくなることがないので、とても助かっています
紙の本でマーカーを引いたりメモを取ったりしながら本を読む人はいると思います。Kindleでもメモやマーカーを引くことができるのはとてもありがたいです。またメニューバーからすぐに見返せるため紙の本とのギャップはほとんどないと思います
Kindle Oasisのデメリット
このようにメリットを挙げてきましたが、実際はメリットだけではないというのが本音です
- 白黒でしか見れない
- 値段が高い
- 少し反応が遅い
Kindleの端末では白黒表示なので雑誌や写真集、カラーの本などは向いてないと言えるでしょう。しかし、見ることができないわけではないので自分次第だと思います。またKindleのアプリで見ることも可能なので、雑誌や写真集だけはアプリで見るという選択も可能です
やはり、これだけの高性能の端末だと値段は他のシリーズよりも高くはなってしまいます
種類 | 値段 |
Kindle | ¥8,980~ |
Kindle Paperwhite | ¥14,980〜 |
Kindle Paperwhiteシグニチャーエディション | ¥19,980~ |
Kindle Oasis | ¥29,980~ |
Kindle Paperwhite Kidsモデル | ¥16,980~ |
他より1万円以上高くなってます。それでもそれに見合う性能があり、より快適な読書ライフを送れるため購入を考えてもいいのではないでしょうか。またKindleは紙よりも安く購入でき、読めば読むほど安くなるため沢山本を読む方にオススメです
反応が遅いというのはページめくりボタンを押した際に少しラグが生じたり、書籍の購入やダウンロードの際にフリーズしてしまうことがありました。少々のラグはほとんど気になりません。ですが購入やダウンロードの際のフリーズは気になりますね。時間が経てば元通りになりますしそんな頻繁に起こることではないので気にならないという人もいらっしゃいます
それ以外のメリットが大きいのでデメリットはあまり気にならないことが多いです
Kindle Oasisを使うのに向いている人
こんな人はKindle Oasisを使うのに向いているという特徴をまとめました
- たくさん本を読む人
- 移動時間に本や雑誌を読みたい人
- 片手で本を読みたい人
- 本や雑誌の保管場所に困っている人
- 目の疲れが気になるひと
- お風呂で本を読みたい人
実際、値段は高いですがKindle Oasisが持つ高い能力を日々の生活に活かせそうな人はオススメです
特に「片手操作を希望している」人と「お風呂での操作を希望している」人には特におすすめになります。また長時間利用する人にとっても目が疲れにくいというメリットがあるのでオススメです
沢山読めば読むほどお得になりスペースの心配が要らないので、これから読書に力を入れたいと考えている人にとっってもいいでしょう
まとめ
Kindle OasisはKindle端末の中でも最上位モデルであるため使い心地は抜群です
やはり値段は高くなりますが、しかしその分私たちの読書ライフをより豊かにしくくれるのは間違いないです
購入を考えている人は、「自分はどのように使うのだろうか?」「Kindle Oasisとはどういうものなのか?」「自分がやりたいことはKindle Oasisで出来るだろうか?」などをしっかりと理解してからがいいでしょう
みなさんもKindle Oasisを利用して快適な読書ライフを楽しみましょう
最後に
投稿の感想や他にオススメのガジェットなどがございましたら
僕のTwitterアカウント https://twitter.com/shunnkunnblog のDMまでお願いします
皆様が感じたことなどを意見交換してより理解を深めたいと思っています
今後もよろしくお願いします
コメント